水防法改正に伴い、「洪水・土砂災害ハザードマップ」を更新し、全戸配布をしました。佐久穂町全域を14地区に分けて作成しております。
大雨が及ぼす影響をハザードマップからご確認いただき、洪水や土砂災害に対する危機意識を高めましょう。また、ご自宅付近の洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域、最寄りの避難施設をご確認いただき、事前の避難などに役立てましょう。
今回の洪水ハザードマップは、浸水想定の前提となる大雨が「想定しうる最大規模の降雨(概ね1,000年に1回程度の降雨量)」に変更されたことに伴い、長野県が新たに作成した「洪水浸水想定区域図」(令和5年3月公表)を用いています。
前回は、令和3年3月に千曲川のみのハザードマップを周知していますが、今回は千曲川の主要な支流の浸水想定区域などが新たに追加となりました。これまでは、概ね100年に1回程度の降雨量であったものを、概ね1,000年に1回程度の降雨量まで拡充したため、想定される浸水の範囲や深さが拡大しています。その他、目安となる情報として、新たに家屋倒壊等氾濫想定区域が設定されています。
「わが家の防災の日」を決めて、半年に1回は、非常持出袋の点検と災害時の避難場所や避難経路の確認をしましょう。
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