牛いっぱい!かわいさいっぱい!夢いっぱい!
酪農サポーターとして活動しながら、酪農経営の継続と循環型農業・耕畜連携の推進を一緒に間上げてくれる仲間(地域おこし協力隊)を募集します。
2名程度
令和7年12月26日(金) ※窓口必着
募集期間中は、随時相談受付をしています。お気軽にお電話またはメールでお問合せ下さい。
酪農は畜産の中で最も休みがとりづらい分野となっており、酪農家が休みをとりやすいようにサポートする仕事が、一般的に「酪農ヘルパー」と呼ばれます。酪農家が休日を取る代わりに酪農の毎日の仕事である、「搾乳、エサやり、仔牛の世話、牛舎の清掃など」を行っていただきます。これらの仕事は良質な牛乳を安定して生産するにあたり、牛にとってできるだけストレスの無い環境を整えるために大切であり、そこを支える「酪農ヘルパー」は、酪農業の持続可能な体制づくりのためにとても大切な仕事です。
町内にある7軒の酪農家のサポートを既に従事されている4名の酪農ヘルパーと協力しながら業務を行っていただく予定です。
佐久穂町のような中山間地では広大な農地を確保することが難しいため、限られた広さの農地の中で、いかに良質の農作物を栽培するか、反収を上げるのかが重要です。そこで、町では良質の堆肥を製造し、良質な農作物の効率的な栽培につなげるため、土づくりセンター(平成16年に町が建設)の改修及び堆肥製造方法の検討・検証作業を進めています。
酪農家から搬出される家畜ふん尿(きゅう肥)が耕種農家の土づくりに有効活用され、循環型農業の推進、耕畜連携につながります。これら良質な堆肥づくりに向けた取組について、酪農家や先輩地域おこし協力隊等関係者と一緒に進めていただきます。
・応募用紙(指定の書式)
・住民票抄本
・レポート(応募動機と任期後の将来ビジョン【自由様式400~800字程度】)
・運転免許証(写し)
町の気候・風土等を体験するだけでなく、「酪農サポーター」という仕事を体験してもらい、酪農家や酪農サポーターとの交流を通じて、就職先として検討してもらうため、就農体験事業を実施しています。
就農体験費用は無料で、宿泊費等の支援も行っています。佐久穂町地域おこし協力隊への応募の前段階としても、是非参加してみてください。
仕事内容の詳細・応募要件・応募用紙等は下記データをご覧ください。
【地域おこし協力隊】
【就農体験】
産業振興課 農政係
0267-86-2529(直通)
0267-86-2525(代表)
0267-86-4935
土・日曜日、祝日、年末年始を除く 8時30分~17時15分