(仮称)道の駅「八千穂高原IC」整備事業等に関する説明会を実施しました。

(仮称)道の駅「八千穂高原IC」整備事業等に関する説明会を実施しました。

(仮称)道の駅『八千穂高原IC』整備事業等に関する説明会を実施しましたので、その際にいただいたご意見等とあわせて報告します。

実施日等
日 時 会 場 出席者数
8月31日(水)午後7時~ 千ヶ日向公民館

合計

122名

9月3日(土)午後7時~ 茂来館
9月4日(日)午後2時~ 八千穂福祉センター
9月6日(火)午後7時~ 商工会八千穂支所


説明会でのご意見・ご質問

内容

ご意見・ご質問

役場回答

直売所について

・面積がまちの駅の2倍という事だが採算は合うのか?平日でも利益が確保できるという見積という事で良いか。

・出荷者は運営者の意向により出荷者の範囲(小海町とか南相木村とか)が決まるのか?冬場の品ぞろえの充実のために県外産品も考えられるのか。

・既存の直売所との関係はどうなるのか?

・面積については大手スーパー、有識者のアドバイス等も参考にして想定しており、今後選定する運営者からの提案にも期待をしています。

・南佐久という区域の中で募集していく想定です。県外産品についても運営者と検討していきます。

・既存の直売所も町が立ち上げたものでもあり、競合にはなってしまいますが、販路拡大ともとらえていただきたいと考えております。

災害対応等について

・以前ヘリポートの計画があったと思うがどうなったか。

・伊勢湾台風のような自然災害についてはどのような検討をしてきたのか?

・千ヶ日向グランドにヘリポート機能がある為、道の駅では駐車場の確保を優先に考えております。

・ハザードマップ上では駐車場の一部がイエローゾーンになっていますがそれ以外の箇所はかかっておりません。過去、予定地のエリアで浸水等の被害は確認されておらず、「かわまちづくり」でも信州大学の先生のご意見をききながら含め検討を重ねて参りました。

EV車等への対応について

EV車やキャンピングカー等の台数は適正か?

EV車の需要は今後も増えると予想されます。EV車の充電スペースは今後も増やせるので臨機応変に対応していきたいと考えます。キャンピングカーの場所は有料施設にし、車中泊の常態化抑制も見込んでおります。

周辺環境への対策について

農業用水に排水を流してほしくない。また土の問題、ごみの投棄、ペットの糞尿、さらに空気の問題。黒い粒子状の物質の濃度があがるのでは。渋滞が起こらないようにしていほしい。光の問題、照明が点灯されるが害虫が引き寄せられる、植物にも悪影響がある。音の問題、イベント等で音を出さないでほしい。夜間の自動車のアイドリング。

千ヶ日向水源への配慮・対策もお願いしたい。

関係機関と情報共有しながら千ヶ日向水源への影響が少ない方法をとっていきたいと考えます。排水も近隣の農地等に入らないように設計し、夜間照明についても長野県と調整しながら配慮して参ります。ペットの糞尿関係については事業者と協力しながら注意喚起を行い、音の問題については防音壁やRVパークを作るなどして対策をとって参ります。

出店事業者(テナント)について

テナント出店について詳しく教えてほしい。

アウトドア活動拠点施設と直売所を入れることは決まっておりますが、それ以外については、施設運営者が決まってからの決定事項となります。

今後について

聞いていると未定の部分が多い。計画のどの段階で公表されるのか。

2年後(R6年中)の完成を目標としています。住民の皆様の理解を得られるよう進めて参ります。ご質問やご意見にも対応して参りますので、担当までお寄せください。

説明会資料.pdf

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