マイバッグを持ってレジ袋を減らそう

マイバッグを持ち歩きましょう。
不要なレジ袋は断りましょう。

平成24年11月27日更新

スーパーなどであたり前のようにもらっているレジ袋ですが、大量消費による地球温暖化への影響など、さまざまな環境問題が指摘されています。マイバッグを持参する方も多くみられるようになりましたが、持参率は50%で頭打ちになっているという調査結果もあります。
平成24年9月、長野県から、豊かな自然環境を守り地球の温暖化を防止するため「レジ袋無料配布中止」について、県民の皆さまのご理解と事業者の皆さまの参加と協力を求める提唱がありました。これは、関係者の賛同により、平成25年春を目途に、食品スーパーを中心に本県全域での実施を目指すものです。
町においてもこれらの取組みを理解し、レジ袋削減に向けてマイバッグの普及などに取り組んでいきます

レジ袋の現状

レジ袋使用枚数

全国で1年間に使用されているレジ袋は約300億枚とされています。国民一人あたりにすると年間約300枚ということになります。
これを佐久穂町で換算すると、人口が12,211人(H24.10.31現在)なのでレジ袋を年間約366万枚使用していることになります。

ごみで換算すると

これらがすべて最終的にごみとして排出された場合、レジ袋1枚の重さを8gとして換算すると、佐久穂町だけで約29tのレジ袋をごみとして排出することになります。

原油に換算すると

これらを原油換算した場合、レジ袋1枚18.3ml使用するとして佐久穂町だけで67,038リットル(200リットルのドラム缶で約335個)を使用していることになります。

レジ袋と環境問題

レジ袋を削減すると、前述したような資源利用量の削減、ごみ排出量の減量、そして、CO2排出量を減らし地球温暖化への影響緩和などに貢献できることになります。
マイバッグを持参しレジ袋をもらわないことにより、これら環境に配慮した行動ができることになります。

マイバッグ持参について

地球温暖化の影響が全地球的に現われている今、私たちに必要なことは、一人ひとりが環境に配慮した行動を心がけ、できることから実践することです。まずは、ごみを出さない生活スタイルへの転換を図りましょう。
買い物に行くときは、マイバッグを持参し、不要なレジ袋はもらわない取り組みをご家庭で実践しましょう。

マイバッグを持って環境にやさしい行動をしましょう。

この記事についてのお問い合わせ

住民税務課 生活環境係

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