佐久穂町太陽光発電施設の設置及び維持管理に関する条例に関する意見公募(パブリックコメント)の結果について

近年、大雨・短時間強雨がもたらす水害・土砂災害等の気象災害が頻発する背景には、自然変動だけでなく地球温暖化の影響があるとされています。町は、人間が排出する温室効果ガスが地球温暖化の一因であると考え、主に二酸化炭素の削減に取り組むため令和5年3月に町長と議会議長の連名で「気候非常事態」を宣言し、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すとしました。

目標の実現に向けては、再生可能エネルギーの導入、特に太陽光発電は有効な手段とされているものの、野立太陽光発電施設の設置については、安全面、防災面、景観及び自然環境への影響又は設備廃棄など地域環境に与える影響が大きく、地域住民とのトラブルに発展するなど、問題があることが全国的にも指摘されています。

今後、佐久穂町がカーボンニュートラルの実現を推進するには、開発と保全の調和、ひいては地域との共生、理解と協力が不可欠であるとして、「佐久穂町太陽光発電施設の設置及び維持管理に関する条例」の策定を進めています。
町では、ご意見をお聞きするためのパブリックコメントを実施しましたので、結果を公表いたします。

実施概要および結果

【意見公募内容】 佐久穂町太陽光発電施設の設置及び維持管理に関する条例(案)

【意見公募期間】 令和6年8月2日から令和6年8月16日まで

【閲覧方法】 町ホームページ、佐久穂町役場 住民税務課生活環境係での閲覧

【意見等提出者数】 7名

意見の概要と町の考え方

パブリックコメント結果.pdf

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