ごみの不法投棄について

ごみの不法投棄は犯罪です!

ごみの不法投棄は、法律で固く禁じられており、不法投棄をした場合には厳しく罰せられます。町では、警察や不法投棄監視連絡員と連携し町内を巡回し、監視を行っています。

ごみの不法投棄の現状

町内での不法投棄は、河川・道路脇へのポイ捨てをはじめ、人目につきにくい沢や林道への廃タイヤや家電製品の投棄など広範囲にわたっています。投棄されるごみは、家庭ごみから冷蔵庫、テレビ、廃タイヤなどが多く捨てられており、美観を損なうばかりか、新たな不法投棄を誘発し、環境汚染にもつながります。

畑地区の山林(廃タイヤが40本も) 畑地区の山林(廃タイヤが40本も)
宿岩地区 山林内の道路脇 宿岩地区 山林内の道路脇
余地地区 町道脇(道下から回収したごみ) 余地地区 町道脇(道下から回収したごみ)

ごみを不法投棄すると

ごみを不法投棄すると、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、「5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金又はこの併科、法人に対しては3億円以下の罰金」にするなど厳しい罰則が科せられます。

ごみの不法投棄をなくすために

町では、不法投棄の未然防止と早期発見のため、地域毎に8名の方を不法投棄監視連絡員にお願いし、不法投棄されやすい場所を中心に定期的にパトロールしています。
町では、捨て逃げを許さない姿勢で臨んでおり、警察の捜査により投棄者が判明した事例もあります。不法投棄を許さず、そして、生活環境を悪化させないためにも住民の皆さん一人ひとりが身の回りについて注意を払っていただくことも重要です。もし投棄者を発見した場合には、投棄者と直接接触せず、日時、場所、投棄物の種類・量、車のナンバーなどの情報をお寄せください。その場で直ちに警察か役場へ通報していただくと一番効果的です。皆さんの協力で不法投棄を許さない社会をつくりましょう。

ご自分の土地の管理を

私有地に投棄されたごみは、投棄者がわからない場合、その所有者・管理者が自らの責任において処理することになります。出入り口をロープで塞いだり柵を設ける、また、草刈をして見通しのきくきれいな状態に保つなど、不法投棄に遭わないようご自分の土地を適正に管理する必要があります。

最終更新日:平成25年6月25日

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