農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想

農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の変更について

1. 農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(基本構想)とは

「基本構想」とは、佐久穂町のおおむね10年先に向けた農業のあり方などについて総合的に定めた計画で、目標設定の基本となる考え方、地域において育成すべき農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの指標および農業経営に対する農用地の利用の集積の目標を定め、さらにその実現のための取るべき措置等を示すものであり、また、農業経営改善計画の認定の基準となるものです。

2. 今回の変更理由

「農地法等の一部を改正する法律」の施行(平成21年12月15日)により、同法に基づき長野県農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針が変更(平成22年3月11日)されました。市町村が策定する基本構想は、県の基本方針の変更後、3ヶ月以内に変更する必要があることから法、基本方針を踏まえ変更(平成22年6月3日)するものです。

3. 主な変更点

  1. 農地利用集積円滑化事業に関する事項の新設
  2. 遊休農地の農業上の利用の増進に関する事項の削除
  3. 特定法人貸付事業に関する事項の削除
  4. 利用権の設定等を受ける者の要件の変更等

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