【栄保育園】稲刈りとはぜ掛け

町立保育園では先週末に運動会が行われましたが、実りの秋を迎えた佐久穂町では、10月は収穫シーズン真っ盛り。
栄保育園では、年長児クラスが園の目の前の田んぼで運動会の疲れも見せずに元気に稲刈りとはぜ掛けをしました。
5月にみんなで田植えして成長を観察してきました。一本の稲穂には約1200粒(110gのお米)が実っているそうです。
稲を刈ったら束ねて、これをはぜ棒に掛けて天日に干します。それを「はぜ掛け」といいます。
いつもお米作りを教えてくれる高見澤さんの説明を最初に聞きます。
カマを使うときは「ふざけたらいけないよ」。
お手伝いにきてくれたご近所の人たちに教わりながら稲刈りスタート!
おうちのお手伝いでやったことある子も、初めての子も丁寧に教えていただきました。
けがをしないように。
刈った稲を藁で縛る縛り方も教わりました。
ばらけないようにしっかりと縛ります。
背丈ほどの大きな稲束を掛けていきます。
落ちないように上からしっかりと叩いて押さえます。
みんなで全部刈ることができました。
乾くまで干したら、次は脱穀です。
籾蒔きに始まったお米作り、食べられるのはまだ先のようです。


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