第1次佐久穂町行財政改革大綱(案)に対する住民意見の内容及び町の考え方

第1次佐久穂町行財政改革大綱(案)のパブリックコメント

1 意見募集の概要

1. 意見募集期間 平成26年10月24日(金)～平成26年11月7日(金)
2. 案の公表方法
   1. 町ホームページへの掲載
   2. 佐久庁舎2階総務課財政係、八千穂庁舎総合窓口、生涯学習館での閲覧
3. 意見募集方法(提出様式あり)
   1. 総務課財政係へ持参
   2. 郵送
   3. ファックス
   4. 電子メール

2 意見募集の結果

1. 提出された意見 71件・12名
2. 頂いたご意見・ご提案とそれに対する町の考え方(2.1 MB)

3 意見募集の趣旨

町では、平成26年度から平成32年度までの7年間を推進期間とする第1次佐久穂町行財政改革大綱を策定します。

今、合併に伴う財政上の支援が縮小、終了が近づきつつあること、社会が著しく変化している中で、こうした変化に対応していくためには町も変わらなければなりません。住民の皆さんとともに当町の状況を正しく認識して、知恵を出し合って解決していく姿勢が大切です。住民と行政が信頼できる関係となるよう、そして一体感のあるまちを目指すため住民の皆さんからご意見を募集しました。大勢の方から多数のご意見をいただき、ありがとうございました。

4 ご意見への回答にあたり

ご意見募集から公表までに時間が経過しており、大変申し訳ありません。

今回の第1次佐久穂町行財政改革大綱は削減中心となっていますが、最終目的は自主・自立(自律)です。大綱は議論のきっかけです。当町の置かれている状況について情報を共有し、まず自分自身の問題であることを認識することが重要です。そこから、町民の皆さんとの真剣な議論につなげていきたいと考えています。

今、世の中の流れが、地方創生へと向かっています。これを機会に、大綱により生み出されたお金の有効的な使い方や、地方創生と次の町総合計画に向けた議論へと、次のステップに進めていきたいと考えています。

町では行財政改革の実践に向けて、大綱の進捗管理を行い、その結果を公表していきます。また、あらゆる機会を通じて住民の皆さんのご意見をお聞きしながら進めていきますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い致します。