令和元年9月1日(日)に、全町一斉に台風等の大雨による土砂災害を想定した総合防災訓練を実施いたしました。
訓練は地区ごとに、安否確認訓練と、水害を想定した土のうの作り方・積み方や消火、放水などの訓練を各地域の消防団員の皆さんに指導いただき行い、また佐久広域消防本部北部消防署に協力をいただきAEDの訓練を行いました。
町でも町長(災害対策本部長)をはじめ、職員と消防団長・副団長・女性班や警察(大日向駐在所警察官)と合同で、情報伝達訓練、非常参集訓練、安否情報伝達訓練といった非常時に備えた訓練を行いました。
また、今回の訓練では、長野県建築士会から派遣された講師の先生に、震災等の際に役場庁舎等を災害対策本部や避難施設として使用することができるか判断するための「応急危険度判定」について、講習をしていただきました。
(非常参集訓練の様子)
(屋外での応急危険度判定講習の様子)
(屋内での応急危険度判定講習)