第1次佐久穂町総合計画

基本理念

水と緑のうるおい 人の営みが奏でる未来のふるさと

総合計画の性格

地方自治法第2条第4項の規定に基づき策定する「総合計画」は、町の行政計画の最上位計画です。

総合計画策定の趣旨

佐久穂町は平成17年3月20日に旧佐久町と旧八千穂村が合併して誕生しました。

両町村ともそれぞれが長期振興計画(総合計画)を策定し、住民のための「まちづくり」「むらづくり」を推進してきました。

歴史ある両町村が進めてきた計画や施策を重視しながらも、新町となった現在、佐久穂町として将来に向けての新たな総合計画を策定し、住民福祉の向上と効率的な行政サービスの維持を図っていかなければなりません。

また、厳しい社会経済情勢の中、国の構造改革と三位一体改革の推進による補助金の削減、交付税の改革などによって、町の財政状況は厳しさを増しています。

こうした中で、本計画は重要な課題を克服し、地域の特性を生かしつつ、夢と希望がもてるまちづくりを推進するとともに、目指すべき将来の方向とその実現に向けた方策を明らかにするもので、合併時の新町建設計画を基本とします。

総合計画の構成と期間

計画の構成

本計画は、町の最上位計画として位置づけ、町の発展と住民福祉の向上を図るための基本方針を定め、その実現のための施策を明らかにするもので、基本構想と基本計画により構成します。

計画の期間

1.基本構想

「基本構想」は、長期的かつ総合的に行政運営を行うための基本となり、平成19年度を初年度とし、平成28年度を目標年次とする10年間の計画期間として、町の将来像を実現するための町づくりの理念・施策の大綱を示し、町政の基本的方向を定めるものです。

2.基本計画

「基本計画」は、平成19年度を初年度とし、平成23年度までを前期、平成24年度から28年度までを後期とし、それぞれの5年間を計画期間として、基本構想で定めた町づくりを具体的に実現するための施策を明らかにしたものです。このたび後期5か年基本計画の策定が終了し、掲載いたしました。

3.実施計画

「実施計画」は、基本計画で定めた施策に基づき、財政的な裏付けを行い、3か年計画として明らかにするもので、毎年度ローリング方式(1年毎の見直し)により予算編成の指針とします。

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